出張☆KUALISの工房へ
「KUALISのTITANIUM FRAMEをオーダーしたい」
と、whooの顧客中ダントツ高身長のアメリカ人のお客様。そして
「その前にフレームビルダーと直接会って希望を伝えたい」
とのリクエスト。
実は僕も、今年からKUALISのオーダー代理店として取扱をさせていただいているものの、工房へ伺ったことも、ビルダーの西川さんにお会いしたこともなく、
「コロナが落ち着いたら絶対伺いたい!」
と思っていたのです。
ついにその時が来たようですね。
ということで、決行したのは店の休業日の水曜。
依頼者のジェフリー、バイクフィッティングを担当するPedal Forth Fitthingのヴィンセント、そしてバイクを組み上げさせてもらう僕。
3人で車に乗り合わせて、一路 和歌山へ!
「いらっしゃい。遠いところお疲れさまです」
とてもフレンドリーにお出迎え。
お世話になりますー。
まずは工房の中を案内していただく。
整理整頓された広い工房。
いかにも動きやすそうです。
「これは?」
「あれは?」
素人のような質問にも丁寧に答えていただけます。
一通り工房の中を探索させてもらったら今日の本題へ。
ジェフリーのフレームに関する打ち合わせです。
フレームを作るビルダー、ポジションを担当するフィッター、パーツを選び組み上げる僕、自転車を製作するメンバーが揃っているので、気持ちいいように話が進む!
英語もペラペラな西川さん。細かいニュアンスも伝わっているようですね。
僕はついていくのがやっと(笑
ライドの距離や速度、サイクリングの頻度など、普段のライドスタイルも伝えて参考にしてもらいます。
ヴィンセントからは、フィッター目線で重要となる箇所の寸法の提案も。
これは楽しい仕事ができそうだ!
最後にこれからの段取りの確認などをして今日は解散。
京都へ戻ってまいりました。
いや、本当に楽しかった。
新しいプロジェクトのミーティングを実際に顔を見ながらできたこともそうですが、あの美しいKUALISフレームが生み出される素晴らしい工房を見学できたことも、僕としては大きな収穫ですね。
あかん、自分用にもオーダーしたくなってきたぞ、、、