枝豆ボーイズ

日曜に臨時休業させていただき、今年も行ってきましたよ!
京丹波のオアシスへ。
そう、去年も行った黒枝豆ライドです。

参加者は13名。
なかなかの大所帯。
走り慣れたメンツが多いので不安はありません。
常に周りに気を配って走ってくれるし、要所要所で臨機応変な対応をしてくれるので安心して走れます。

前日時点での天気予報では一日中曇りとのこと。
しかし朝起きてみると、予報は下方修正されて朝のうちは雨予報に。
それでもドタキャンなしの全員参加。
「多少の雨も一興」
と、逆境も楽しんでしまう仲間たち。
素敵です。

僕の企画するライドは、基本的に毎回違うコースを走ります。
ルート作りは僕の楽しみのひとつ。
自分自身が飽きっぽい性格なので、同じコースじゃ満足できなくて。
今回も、僕自身は走ったことのある道がメインですが、繋ぎ方を工夫してみんなに楽しんでもらえるようなコースを引きました。

六丁峠〜水尾〜神明峠〜樒原

序盤は小雨。
軽いウィンドジャケットを着ていれば気にならない程度の雨。
靴の中までは濡れない程度の軽い雨です。
下りではちょい寒い。
R477で亀岡に下ったあたりで雨は止んでいい感じ。

八木町の美しい田園を抜け、水車を見ながら休憩。
ちょっと前に、店でこの水車の話をしたところ、知らない人が結構多かったので、みんなを連れていきたいと思ってたんです。
このあたり、田園風景がとても美しいのでおすすめですよ。

八木〜吉富〜名もなき峠〜口人?〜宍人?

すみません、この辺の地名はあまり知らなくて。。。
「?」がついてるのは、Googleマップに書かれてるのを見て今知った地名です。
この辺りも風景がとても美しくて大好き。
そこから、本梅川に沿った小径をすいすいと。

雨は完全に上がり、路面も少しずつ乾いて走りやすくなってきた。
少し肌寒いので、下りや平地では薄手の上着を着てちょうどいいくらい。

船阪〜中山峠〜穂垂トンネル

まだまだ登ります。
中山峠を越えてそのまま直進すれば簡単にオアシスに辿り着けるところを、あえて左折して穂垂トンネルへのクライムを選択する我ら。
単に距離が伸びて登りが増えるだけ。
しかしその分素晴らしい景色を見ることができるんですよ!

そして到着

きょうの目的地、オアシスランド!


開いててよかった。
昨年のライドでの奇跡的な出会いから一年、今回は最初からここを目指してきました。
みんなここでそれぞれの量の黒枝豆を購入。
去年1kgの枝豆を買った僕、今年は倍の2kgをゲット!

そしてオアシススタッフの方との楽しい会話。
今年も豊作だそうですよ!
ありがとうございました!

そこから少し走り、第二の目的地へ。

オアシス〜胡麻

スパイスカレー OKAGESAMA

さて今日のランチスポット、胡麻にあるOKAGESAMAに到着です。
コース作りの際に見つけ、予約を入れさせてもらっていました。
大人数の無茶なリクエストに応えていただき感謝!
古民家をリノベした素敵なお店です。

Photo by Toyookaさん

さて、ここで僕は参加者にお願いしました。

「カレーの写真を美味しそうに撮ってグループチャットにアップしてください。
一番美味しそうだと思った写真をブログで使わせてもらいます!」


で、この写真を使わせてもらいました!
ありがとうございます。

カレーは本当に美味しかった!
基本的にカレーは定番のチキンカレーと日替わりカレーの二種類。
写真はその相がけになります。
カレー自体はもちろん、ごはんの上に乗せられた副菜が良く効いてます。
カレーと一緒に食べることで、甘味や酸味、コクなどの変化を楽しめました。
ごちそうさまでした!

カレーを食べた後なのに、ついつい寄り道。
ゾンネ・ウント・グリュックさん。
おやつのパンを購入です。
安定のおいしさ、大好きです。

胡麻〜日吉ダム〜世木ダム

去年のライドでも写真を撮ったここで今年もストップ。

こんな感じでちょいちょい休憩をとり、バラけた集団をまとめます。

このメンバーのバッグの中には、合計何キロの枝豆が入っているのだろうか・・・w

宇津〜せせらぎ〜神吉〜細野〜杉坂口

杉坂口で、京見・持越方面へ向かうグループと高雄方面へ向かうグループに分かれます。
ここが事実上の解散場所。
楽しかったですねー。
残りちょっと気をつけて!

僕は高雄方面へ。
同じ方面へ向かった6人も、南下するうちに一人また一人と減っていき、最後は3人で桂川サイクリングロード。

うわー、雲の隙間から夕日が。
路面も完全ドライ。
朝に小雨に降られただけで、結局は涼しくてなかなかの自転車日和だったのかな?

夕食はもちろん枝豆。
粒が大きくてふっくらとして、むちゃくちゃおいしかったー。
ビールが進んでやばいよ。

一緒に遊んでくれたみなさん、楽しんでもらえたかな?
本当にありがとね!
また来年もいきましょう。