ROCKSHOX ☆ REVERB AXS XPLR ☆ 入荷!

お ま た せ し ま し た !

昨年8月に新製品として発表され受注を開始した、SRAMグループのグラベルコンポーネント
「XPLRコレクション」
グラベルライドに特化した製品がいろいろと発表されたのですが、その中で当店のお客さまに地味に人気が高かったのがコレ。
さっそくいくつかご注文をいただいていたのですが、全然入荷せず。。。
もしかして、まぼろし?。。。
と思っていた先日、突然の入荷でした。
さて、もったいぶらずにご紹介。

ROCKSHOX Reverb AXS XPLR ¥128,800

そうです。
ROCKSHOXのReverb AXSドロッパーシートポストです。
SRAMのワイヤレス電動コンポ、AXSに対応したワイヤレス制御のドロッパーシートポストが、このリバーブAXS。
これまでにもMTB向けのものは販売されていたのですが、今回のXPLRコレクションでグラベル向けの27.2mm径ショートトラベル仕様がリリースされたんです。
これはwhooとしては見逃せないニュース。
グラベル大好きなお客さまにおすすめして、数本のご注文をいただいていました。
が。。。
待てど暮らせど・・・
全く音沙汰なし。
いや、そういえば昨年末に
「入荷するぞ」
というガセネタ事件がありましたね。
関係者各位、その節はぬか喜びをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした。
そして発注から約一年経ったお盆。
「入荷するぞ」
再び代理店さんからの連絡。
いや、言葉遣いはもっと丁寧なんですけどね。
しかし昨年末のあの事件の印象が強すぎて、本当に入ってくるのか疑わしい。
結局
「発送したぞ!」
という連絡が入るまで、怖くてお客さまにお知らせできませんでしたよ。


そして先日、待望の入荷。
ご注文いただいていたお客さまにさっそく自転車をお持ち込みいただき、取り付けさせていただいています。

お客さまのSEVENにインストーーーール!

おおぉ!

ていうか、見た目はほとんど普通のドロッパーシートポストですね。
しかしヤグラ部分に取り付けられたバッテリーが、電子制御をアピールしています。
ちなみにバッテリーはAXSのディレイラーに使用するものと同じもので、このReverbのセットに付属してきます。(充電器も付属します)

お客さまのCANYONにインストーーーール!

このReverb AXS XPLRはSRAM AXSのコンポーネントとワイヤレスで連動。
AXSコンポーネントをご使用の場合はペアリングすることで簡単に使用できます。
コンポーネントが1xの場合は左右のレバーを同時に押すことでReverbを操作。
2xの場合はその操作はFDを動かすことになりますので、別にBlipsなどのボタンの増設が必要になります。
また、SRAM AXS以外のコンポーネントをお使いの場合は、Reverbの操作のためのリモートスイッチやBlip Boxの取り付けが別途必要になります。

お客さまのKING ZYDECOにインストーーーール!

さっそく、ご予約いただいていたお客さまの3台の自転車に取り付けさせていただきました。
今回取り付けた自転車は、いずれもSRAM AXSの1xコンポだったこともあり、取り付け、ペアリング、ともにとても簡単で、スムーズに進みましたよ。
というか、実はこのドロッパーポストを使うためにコンポーネントをSRAM AXSに組み替えた方もおられるのですが。


このReverb AXS XPLRにはいくつかのサイズ展開があります。
ポスト径はいずれも27.2mmなのですが、長さ、ストローク量などの違いですね。
取り付ける自転車の寸法などにより使用できるものが違ってきます(使用できないこともあり)ので注意が必要。
上の写真の3台に取り付けたものは、すべて75mmストロークの400mmのもの。
そして!

1セットのみ在庫あります!
こちらも上記と同じ、75mmストロークの400mmサイズ。
あなたのバイクに取り付け可能かな?
興味のある方は是非ご相談くださいませ。

「最後まで読んだけど内容がさっぱりわからなかった」という方へ
わからないのに最後まで読んじゃいましたか。(ややこしくてすみません!)
では簡単に説明しましょう。
ドロッパーポストとは、自転車用シートポストの一種で、走行中に長さを変える(=サドルの高さを変える)ことができるもののことを言います。
マウンテンバイクではずいぶん前から採用されており、急な下りやドロップオフなどでサドル位置を下げ、簡単に安全に走行できるという優れもの。
最近ではグラベルバイクでも使用する方が増えてきました。
手元のリモートレバーでワイヤーをひっぱって操作する機械式のものが一般的なのですが、それをワイヤレスの電子制御で操作できるようにしてしまったのが、このReverb AXSなのです。