COLUMBUS CENTOで!

CHERUBIMの、ちょっとすごいバイクを組ませていただきました。
FacebookやInstagramで大変評判だったこのバイク。
本当に素晴らしい!

こ、これは!
見どころが多すぎて、どこから説明すれば良いのやら。。。

まずフレームですね。
CHERUBIMで製作されたこのフレームに使用したチューブは、COLUMBUSの創業100周年を記念して限定リリースされたCENTO。
Omnicrom(オムニクロム)という新素材を採用した、軽くて剛性の高いチューブ。
ダウンチューブのヴォリューム感が目を引きますね!!!

このフレームは、COLUMBUSのカーボンフォーク、FUTURA CROSSと合わせたグラベルバイク。
700cでの最大タイヤ幅を35cまで(650bなら47mm)と抑えめにすることで全体をコンパクトにして、小柄なオーナー様にも取り回ししやすいように設計。
また、角度の大きなスローピングは、100mmトラベルのドロッパーシートポストを使いたいという要望に応えたもの。
あらかじめドロッパーシートポストの図面を送り、それに合わせてフレームを設計。
フルオーダーならではですな。

KSのリモートなしのシンプルなドロッパー

そしてこのフレームのカラーリングも素敵でしょ?
オーナーさんと何度も打ち合わせを重ね、悩みに悩み抜いて決定した色。
キレイですねー。
なんと、ダウンチューブの「CHERUMBIM」ロゴやフォーク裏の「The☆whoo」ロゴ、シートチューブの地球儀ロゴに隠された秘密、、

そう、リフレクティブなロゴなんです!
自転車には、なんといっても遊び心 安全性が大事です!

このフレームはCHERUBIMさんのオフィシャルinstagramやFacebookでもご紹介いただきまして。。

更にはなんと、COLUMBUSのオフィシャルでも!!

いやあ、なんとも嬉しく、そしてありがたいことです。

さて、このバイクについてもうちょっとだけ詳しくご説明。

フレーム : CHERUBIUM ALLROAD CENTO
フォーク : COLUMBUS FUTURA CROSS
ホイール : Whoo Wheel Works ハンドビルド
ハブ : WHITE INDUSTRIES CLD Polish
リム : WHITE INDUSTRIES G25A 650b
スポーク : DT SWISS COMPETITION
グループセット : SRAM RED AXS 1×12
クランクセット : ROTOR ALDHU
ハンドル : RITCHEY VENTURE MAX
シートポスト : KS E-Ten

ヘッドセット、BB : CHRIS KING
タイヤ IRC BOKEN PLUS 650 x 42b

そうなんです。
SRAMの無線電動コンポ AXSを使用。
それでフレームには穴もアウター受けもほとんどなく、見た目がすっきりしてるんですねー!
ホワイトインダストリーのハブとリムを使ったホイールも、むちゃくちゃいい感じ。
大きなオフセットをもつこのリムは、ほんとカッチリと組めますねー。

ここからちょっと写真を並べますね。

ほんと、素晴らしいバイクが組み上がりました。
いつもそうですが、今回は特にカスタムオーダーメイドの醍醐味を味わってもらえたと思います。
あとは走って遊んで汚して洗って。。。
楽しんでほしいですね!

そしてこのオーナーさん、このバイクのお引き取りが8月のお盆前くらいになりそう。
それまではwhoo店頭に置いてありますので、興味のある方は是非見に来てくださいね!