DRY な LUBE
最近ブログを書けてないなー。。。
ちょっと前から気づいてました。
そして「そろそろ書こうかな」とも。
しかしあまりにも間隔が空きすぎて、なかなか最初の一文が書けない。
文章の書き方を忘れてしまったのか?俺?
久しぶりに書くとなると、壮大な物語じゃなくちゃダメ?
そう考え出すとますます書けなくなる。。。
えい。
ということで、今日はリハビリ的に小さな話題から始めましょう。
チェーンがすぐ真っ黒になるのがイヤでイヤで。。。
お試しでチェーンオイルを変えてみました。
Muc-Off C3 DRY セラミック ルブ 120ml ¥2,970
近頃お気に入りのブリティッシュブランド、Muc-Offのドライルブ。
ドライルブは、これまでにいくつか試してみたことはあるのですが、
「これだ!」
という商品に出会えず、結局はウェットタイプに戻ってしまっていた僕。
ドライルブの方が汚れにくいことは間違いない。
しかし、耐久性やら再塗布時の手間やらの問題がネックになっていました。
しかし今回はなかなか好感触ですよ!
まずはチェーンの洗浄。
コネクトリンクを外してチェーンを自転車から取り外します。
同じMuc-Offのドライブトレインクリーナーで洗浄。
さらにディグリーザーで脱脂します。
この時に脂分をしっかりと取ってやることがポイント。
洗ってキレイになったチェーンを乾燥させてから自転車に取り付け、クランクを逆回転させながらチェーンのリンクひとつひとつにルブを塗布。
内部に染み込むのを待って余分なルブをウェスで拭って完成。
この時の写真はありません。。。
—3週間経過—
さて、お試し3週間経過。
このバイクで約300km走りました。(雨天時は未走行)
チェーンの抵抗の少なさは十分合格ライン。
配合されたセラミックが効いてるのでしょうか?
スムースに気持ちよく走れますね。
そしてチェーンはまだまだ十分キレイ!
多少の汚れはついていますが、真っ黒でベタベタになっていたウェットタイプのチェーンルブとは大違い。
これは嬉しい!
ということで、まだしっかり潤滑はしていますが、早めの再塗布をしてみましょう!
まずは乾いたウェスでチェーンを軽く拭いてやります。
綺麗に見えてもやっぱり汚れてはいますね。
その後、初回と同じようにクランクを逆回転させながらリンクに流し込む。
初回にしっかりと洗浄してあれば、次回からは軽く拭いてやるだけでいいのでラクチン。
塗布後3~4時間乾燥させてから乗るのがイイみたいですね。
汚れにくいドライな表面仕上げと軽い走行感を両立し、日常のメンテナンスも簡単。
埃の付きやすいグラベルやMTBなどのオフロード走行にもおすすめです。
さらに詳しくは店頭でお話しさせてください!