Cinelli NEO MORPHE

まさかの限定再入荷

もう入荷してくることはない。。。
そう思っていた廃番商品のメーカーデッドストックが、予期ぜず入荷です。
これ、僕も好きなんですよねー。

Cinelli NEO MORPHE 42cmのみ ¥26,950

おお!やっぱりかっこいい。
チネリのロードバイク用カーボンドロップハンドルバー、ネオモルフェの再入荷です。
これはアツい!

NEO MORPHEって?

古くは3TブランドからBio Morphe(ビオモルフェ)というモデル名でリリースされていたこのハンドル。
同社がGRUPPO(COLUMBUS、Cinelliとのグループ会社)を抜けたのを機に、Cinelliブランドの[Neo Morphe]に変更されましたが、中身は同じもの。
この辺はオトナの事情があったのでしょう。
インパクトのあるルックス、計算された握りやすい形状、軽さ、振動吸収性と、このハンドルの魅力は本当にたくさん。

そんなネオモルフェですが、2020年を最後に突然の生産終了。
それまでお客様にこのハンドルをプッシュしていた僕としては残念で仕方なく。。。
販売終了後も、お客さまからの在庫のお問い合わせがぼちぼち。

残ってるもんなの?

そんな廃番商品がなぜ今頃当店へ?
先日、Cinelliの輸入代理店の営業さんから連絡がありました。
内容は
「イタリアのCinelli社から、ネオモルフェの42サイズが3本だけ発掘されて入荷したんですが、whooさん要りません?」
というもの。
「3本ください!」
と、買い占めてしまったわけです。
そりゃ要るに決まってるでしょ。
だって好きなんだもん。

究極のエルゴノミクス -4つのゾーン-

このネオモルフェ、上記しましたように大変魅力的なハンドルバー。
特にその握りやすさたるや、上り、下り、平地、スプリントと、握り替えながらさまざまなライドシーンに対応します。

PALM ZONE

ハンドルバー上部のPALM ZONEと呼ばれる部分。
程よい太さと形状で、上体を起こしたゆったりライド時に気持ちいい!
ブレーキやシフトのケーブル類は、このPALM ZONEの部分だけ内部を通り、見た目もすっきり。
ケーブル内臓タイプのハンドルとしてはダントツにケーブルを通しやすいのもメカニックフレンドリー。

POWER ZONE

ハンドルバーの肩の部分にボリュームを持たせたPOWER ZONE。
上りのダンシングなどでここを掴むとムッチャいい感じ。
僕のようなヘタレライダーでも、このパワーゾーンを握って左右に振ったらクライマー気分。
悦に入って自己満足全開じゃい。

3 FINGERS ZONE

レバーを取り付けた時、ブラケットの下になる部分に設けられた凹みがスリーフィンガースゾーン。
レバーのブラケットを握る手の、下の3本の指の収まりをよくするための凹み。
ブラケットポジションが本当に快適になりますよ!

REVERSE GRIP ZONE

長く伸びた下ハンドル部をアーチ状に湾曲させたリバースグリップゾーン。
ここ、大変握りやすくてラクチンなんです。
上記したPALM ZONEより少し深い前傾姿勢を取りながら平地巡行する際にとても便利。
見た目以上に気持ちよく握れて気持ちよーく巡行できますよ。

こ、この価格は!!

そしてもう一つびっくりしたのがその価格。
[⇧]を見てびっくりしなかった?
急激な円安、材料費の高騰などで値上げのニュースが相次ぐこのご時勢ですが。
なんと今回入荷してきた3本のNEO MORPHEの価格は、販売終了時の2020年と同じなんですよ!
今に比べると相当円高だった2020年と同価格って、ちょっとスゴクネ?
ちなみに2020年当時にこのNEO MORPHEと同価格で販売されていたNEOSバーの2022年の販売価格は35,200円となっております。

Looks Good!

今回入荷したハンドルバーのナマの写真ばかりでは、バイクに取り付けた姿がイメージしにくいかな?
ということで、僕のバイクに取り付けていた頃の写真を探しまくってみましたよ。

これは2015年頃の写真ですね。
ピンぼけで残念ですが、なかなかカッチョいいと思うのですがどうでしょ?
この道はマンドロ山から大正池に抜ける、昨年舗装されてしまったあの道かな?
23cのタイヤしか入らないこのフレームでこの道、、、
この頃からすでにちょっとアレですね、僕。

ということで

ネオモルフェが欲しくなっちゃったあなた!
限定3本です。
ぜひご検討をお早めに☆

※7/10追記 : 残り1本になりました。

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